ここまで来るのに長かった! 4月26日をもって、「化身、あるいは残丘」展の図録が責了でした。
武蔵美美術館のスタッフ、今回の展覧会担当の北澤智豊さんと鳥越麻由さんと何度打ち合わせをしたことか。
今までの資料を見ながら、彼らの仕事への情熱、すさまじくすごかったなーと思うこの頃なのです。
文字校や色校、作品画像の確認などなど、この山のような原稿、涙の結晶、絶対に捨てられない!
連休明けから印刷とか、図録の完成が待ち遠しいのです。
カタログは国書刊行会から刊行されます。
aguriuchida
覚書
行方不明のデッサン
1993年に第12回山種美術館賞展で大賞を受賞した時に片岡先生から「あんたが内田あぐりさん?」と声をかけられて緊張した授賞式の大切な思い出。
2021年2月20日訪問