2008年4月 オアハカ郊外の染織工房。
コチニールとは、ウチワサボテンに寄生するカイガラムシから採取する深紅の染料のこと。オアハカの染織工房では、コチニールや野草から採れた染料で、色とりどりの糸を染めていました。インディオたちは、その糸で美しい織物おりあげるのです。
コチニールはペルーやメキシコで採れ、別名を臙脂虫とも言います。
サボテンについてる白い小さな虫をぎゅっと指で潰すと、深紅の液がでて、それにレモンをかけると、鮮やかなオレンジ色にかわるのです。
2008年4月 オアハカ郊外の染織工房。
コチニールとは、ウチワサボテンに寄生するカイガラムシから採取する深紅の染料のこと。オアハカの染織工房では、コチニールや野草から採れた染料で、色とりどりの糸を染めていました。インディオたちは、その糸で美しい織物おりあげるのです。
コチニールはペルーやメキシコで採れ、別名を臙脂虫とも言います。
サボテンについてる白い小さな虫をぎゅっと指で潰すと、深紅の液がでて、それにレモンをかけると、鮮やかなオレンジ色にかわるのです。