国頭村の宿屋に飾られていたハブの皮。宿のご主人がハブを捕獲した後に剥がした皮、身は食べたと言ってました。
たまには毒を持つ生き物を喰らった方が、体のためにはいいとか。
美味しいよと言われたけど、たぶん私には無理かな。
そうえいば、琉球新報や沖縄タイムスなど沖縄の新聞は「紙ハブ」と言われてて、
つまり、
無謀な時の権力へ対抗、噛みついてる、とのことからこの呼称がついてるそうです。
ジャーナリズムのあるべき姿ですよね、沖縄の新聞は。
沖縄の人々は暖かくて、底抜けに明るくて、面倒見が良くて、そして人間味があって、今回の滞在でも本当によくしていただきました。
「長い間、辺野古も高江も日本の政府は馬鹿にしている。」
友人が小さく呟いた一言が、私の心に深く突き刺さっているのです。
沖縄の人たちの気持ちを代弁するためにも、「紙ハブ」にこれからも頑張って欲しいですね。