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研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.11
2019年2月20日撮影。 明日から2週間、メキシコのオアハカへ行かなければならない、国際交流基金と武蔵野美術大学国際交流プロジェクトの助成を受けて、オアハカのサンアグスティンアートセンターとの共催と...
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研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.10
2019年1月31日、2月1日撮影。 (絵を縫うことについて) 使用しているのは紙縒と生の厚口楮紙(ドーサ引きでないもの)、帆刺針、紙縒りは墨で染めている。 ドーサ液(うすい膠液に少量のミョウ...
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研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.9
2019年1月21日撮影。 (膠について) 絵の具は全て膠で溶いて使用している。使用する膠は三千本と鹿膠をブレンドしたもの。下塗りには、姫路・大崎商店で現在作られているオーガニックの膠なども使っている...
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研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.8
2019年1月19日撮影。
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研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.7
2019年1月6日撮影、天然真黒焼白緑でたらし込みをする。描いた上に水と絵の具を垂らしこむことで、フォルムの偶然性が生まれる。たらし込みは日本画の古典技法である。 これで数日は絵の具が乾かないので...
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研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.6
2019年1月5日撮影、アトリエの朝と夜。 素描について。 日本画を描くとき、モデルは目の前にいない。多くのドローイングを引っ張り出してきて、反芻しながら作品を構築していく。植物繊維の絡む和紙...