-
立つ女
日本経済新聞に掲載していただきました。 ワトソン紙をパオブラジルの染料で染めてあります。他はグワッシュを使用。 「水郡線にて」小池光さん(歌人)の文章がとても素敵でした、いつか私も水郡線の旅をした...
-
オーギュスト・サンダー
タイトル「彫刻家の妻」 NYのギャラリーで購入したサンダーのオリジナルプリント。 裏面にエディションナンバー入り。 この時期、メトロポリタンミュージアムで大々的なサンダーの展覧会を開催してて、...
-
鬼の霍乱
先週から寝込んでしまった! 大学が芸祭週間で休みだったからよかったものの。 とはいうものの、昨日は点滴を病院でされるやいなや、記念にパチリ。超具合が悪いのに、こういうの心と体は裏腹っ...
-
10月の覚え書き「素描論のためのマドリガル」
「見えること」よりも「ものの見方」が大事とは、セザンヌやマルセル・デュシャンも、それぞれに強調していた極意ではないか。その認識は、遠くギリシアのイデアに、ヴァザーリの素描論やレオナルドのカルトンと...
-
幻の光
遅い夕食の後に、居眠りしながら見た映画「幻の光」。 主人公の祖母が「死にとうなったから、四国へ帰るんや」と言い残して駅を出て行くシーンで始まる。 その駅は国道駅という鶴見線の無人駅。 国道駅も...
-
オフの声
デフォルメし、創造してゆく記憶。 会場って一つの空間だから、そこに立ったときに作品の背後から何かが見えてくるというのは大切な要素ですよね。空間全体から圧迫されるようなライブ感というか。 従来の...